学校の図書室に通って読書に親しむ児童が増えています。今年目指している『かしこい言葉の力』の姿として「いろいろな本を読む子」を挙げており、子どもたち自身もめあてにして頑張っているところです。
ある日の図書室前に人だかりができていました。何かの掲示物の前でお話をしています。
見てみると、宇美町立図書館の電子図書貸し出しの案内でした。紙の本ではなく、タブレットやスマートホンなどで電子データの本を読むことができるというものです。
たくさんの蔵書があるようで児童の関心も高まります。電子図書のよさは冊数にかかわらず持ち運びが楽であることや、貸出・返却がしやすいことなどがあります。
利用するために必要なIDやパスワードは全校児童1人ひとりに割り当てられています。図書室に行ってたずねればわかりますし、担任の先生から教えてもらうこともできます。
いずれ現在配付しているタブレットにIDとパスワードを貼り付けて、より利用しやすくする予定です。
紙の本のよさも大切にしながら、電子図書の利用も進めていければと思います。