1月29日(木曜日)に、生成AIを活用した第2学年「ぐみの木と小鳥」(親切、思いやり)の道徳の授業を実施しました。
道徳の時間は1単位時間のため、一読ではどうしても、読み物教材のあらすじを児童がしっかり把握しているわけではない中で、登場人物の思いや考えを追求しがちでした。
そこで、まず、授業前に、教員が生成AIで作成した5分の「ぐみの木と小鳥」の解説動画を、生成AIに読み聞かせてもらい、登場人物やあらすじを振り返りました。次に、導入において、教員が生成AIで作成した「ぐみの木と小鳥クイズ」を児童が解くことにより、登場人物やあらすじを確認しました。
また、主人公の行為に対して児童が賛成・反対に分かれて直接対立討論をする授業展開にしたとき、児童の中にわだかまりが残りやすいことがありました。
そこで、展開において、教員が主人公小鳥の行為について生成AIはどう思うか事前に考えをたずねておき、「小鳥の行為」と「小鳥の行為に対する生成AIの考え」が対立していることから、まず、「どうして小鳥は、この行為に及んだのか」、「どうして生成AIは、小鳥の行為に異なる行為をした方がいいと考えているのか」の両面について授業支援クラウドに貼り付けた思考ツールに打ち込ませ、次に、「どうして小鳥はこの行為に及んだのか」について3人班の意見を集約させることで、児童のわだかまりが残らないようにしました。
そして、終末において行う教師の説話がなかなか児童の胸に響かないことがありました。
そこで、終末において、教員が事前に生成AIで作成した説話絵本を生成AIに読み聞かせてもらい、児童に価値を今後の生活に生かそうとする実践意欲や態度を育みました。