12月17日(水曜日)に、ICTや生成AIを活用した第2学年「アリとキリギリス」(親切、思いやり)の道徳の授業を実施しました。
童話「アリとキリギリス」は、原話のイソップ童話では、夏にせっせと働いていて食べ物を蓄えたアリは、夏に怠けていて冬お腹をすかしたキリギリスに食べ物を与えませんが、日本の童話では、アリはキリギリスに食べ物を与えます
授業の概略は、
1.児童に、2つの童話の違いから、アリはどうすべきか価値葛藤に導く
2.ICTを活用し、まずアリはどうすべきか個人で考えを打ち込む
3.バタフライチャートにより3人グループで考えをまとめる
4.(親切、思いやり)の価値を今後の生活に生かそうとする実践意欲や態度を育むため、事前に教員が生成AIの力を借りて作成しておいた絵本をもとに、説話を行う
でした。