1人1台端末Chromebookを使うようになり、宇美小学校の学習スタイルが変化しています。
国語科で、児童は、家庭で予習課題に対する自分なりの考えを、予習として全員が一つのChromebookのスプレッドシートに打ち込んで、翌日の授業に臨みます。
全員が一つのChromebookのスプレッドシートに打ち込むよさは、児童が、家庭にいながら、先に打ち込んだ友達の考えを参考にしながら、予習課題に対する自分なりの考えをつくることです。
これまでは、予習課題に対する自分なりの考えを予習としてノートに書きまとめるため、友達の考えは、学校に行かないとわかりませんでした。つまり、Chromebookのスプレッドシートを使うことにより、児童は、家庭にいても友達の考えをもとに深い思考が可能となったのです。
ここが、これまでの学習スタイルとの大きな違いです。