校区コミュニティにハザードマップを紹介しました

宇美小学校区コミュニティー運営協議会の会議に本校５年担任の亀井が参加をさせていただきました。５年生が作成した地域のハザードマップを紹介するためです。

５年生は、本町（井野小学校区）で起きた土砂崩れをきっかけに、防災について社会科や総合的な学習の時間に学びを深めてきました。子どもたちは、学びを進めていく中で、防災について学んだことををいかして自分たちにも何かできることは無いかと考えました。その結果、地域で危険箇所を調査しハザードマップにまとめることにして、マップづくりに取り組んできました。

出来上がったマップが、きちんとできているかどうか、宇美町役場の危機管理課から小野さんに来ていただきマップについてアドバイスをいただきました。そのアドバイスをもとに改良したのが、今回会議で紹介させていただいたハザードマップです。地域の方々にも活用していただきたいという子どもたちの願いが、この会議で紹介させていただくことでかないました。ありがたいことに、この会議に参加されていた地域の方からもマップについてのアドバイスをいただきました。さらに改良されることと思います。

出来上がったハザードマップは、宇美町役場の危機管理課に贈呈させていただく予定です。