令和６年度第３９回入学式

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　４月１０日（水）、第３９回入学式を行いました。晴天に恵まれ、今年度は１１８名が入学しました。今年の１学年は、生徒・保護者の皆様へよりきめ細やかな連携・指導ができるように『二人担任制』を配置しました。生徒の多くは緊張している様子でしたが、式中姿勢もよく、担任の呼名に対して明るく元気のよい返事ができていました。式の中での校長先生の式辞、在校生歓迎の言葉、新入生代表の言葉の一部を紹介します。

　校長先生の祝辞では、『剣道の教えの中にある『守・破・離』を中学校生活３年間における「守」が１年生、「破」が２年生、「離」が３年生と置き換え（中略）、この３つを意識して充実した毎日を送り「宇美東中学校に来てよかった」と実感し、自分に自信がもてる人に成長してほしいと思います。生徒一人ひとりが夢や目標を達成できるように良い環境を創ろうと意識し、みんなで学級や学年を学校を創っていきましょう』と新入生に言葉を送られました。

　在校生代表生徒会長の歓迎の言葉では、『最初はわからにことや不安なことも多いと思いますが、そんな時は、是非私たち、先輩を頼ってください。全力で皆さんを支えていきます。なんとなく日々を過ごすのではなく、たくさんのことを学び、経験して実りのある３年間にしていきましょう。』と、さすが先輩らしくとても頼もしい言葉に新入生も聞き入っていました。

　新入生代表誓いの言葉では、『共に入学した新入生のみなさん、思いやりをもち、すばらしい３年間にしていきましょう。先生方、先輩方、新入生みんなで宇美東中学校をよりよくしていきたいと思いますので、ご指導よろしくお願いします』と、明るく未来を見据えた力強い誓いでした。