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令和6年度 赴任式 一学期始業式

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月8日更新

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 赴任式と始業式を行いました。赴任式では、新しく13名の先生方が紹介され、生徒会長から「宇美東中学校は社会性のある行動をめざして、様々な取組を頑張っている学校です」と紹介がありました。

 始業式では、各学年代表と生徒会の代表が今年の決意を述べ、校長先生からは今年の目標について話がありました。

 2年生代表からは、『授業中の態度を意識し、1時間の授業を大切にしたり、勉強の仕方を工夫したりして、 さらに学習面で伸びていけるようにすること。また、修学旅行の取組を良い思い出にするために、1学期から時間を守り人の意見を聞いて尊重できるようにしましょう。今日出会った新しい学級の仲間や学年の全員の学校生活を大切に過ごしましょう』と決意を述べました。

 3年生代表からは、『「授業態度を改める」「(提出物の)期日や日々の時間を守る」「基礎学力を向上させる」の3つについて、自分たちの進みたい学校に合格するために、明日からではなく今から、今日からを大切に中学校生活最後の一年を過ごしましょう』と決意を述べました。

 生徒会保健委員長からは、39代生徒会スローガン「Level up!~人に感謝を、共に成長を~」を基に、「関わってくれた人に対して感謝し、 行事や取組などの経験を通して仲間を成長してほしい。また、人を思いやる気持ちであったり、困っている人に手を差し伸べたりする気持ちを忘れず、相手を思いやる振る舞いをできるようにしましょう」と宣言していました。とても頼もしい生徒会役員の言葉でした。

 校長先生の話では、「人が環境を作り、環境が人を作る」というように、生徒1人ひとりが今の状況に満足せず、 自分の夢や目標を達成できるように、今よりももっといい学校、いい学年、いい学級にする、そのために今年度のキーワードとして「温故知新」を伝えていきたいと伝えられました。「温故知新」とは、古いものをきちんと学び、それを大切にし、新たなものを獲得するということ、今までみなさんが学んできたことを大切にしながら新たな知識を獲得する、自分の目標に向かって 新たな行動を起こしていくという意味です。「温故知新」を大切にして様々な行事が行える中で、貴重な体験ができた1年間であったことや、経験から身に付けた社会性、仲間への思いやりや協力の大切さをさらに磨いてほしい、生徒の皆さんが今よりもさらに輝いて成長することを楽しみにしていますと述べられました。

 今日から新しい仲間と新しい環境で、昨日より今日、今日より明日と少しでもいいので仲間と共に自己の成長を実感しながら、よりよい宇美東中学校をみんなで創っていきましょう!