今朝は多くの2年生の子どもたちが紙袋を持って登校してきています。
「何が入っているの?」
そっと開いて見せてくれました。
「あっ、学校にお菓子を持ってきている。いいのかな?」
「ちがいます。中には入っていません。空の箱です。」
「図工で使うのか。」
「ちがいます。算数で使うんです。」
別の子はマスクの箱とシチューの箱を持ってきていました。
算数の教科書を調べてみるとありました。
箱の形の学習ですね。だからいろいろな箱を持ってきたのです。
子どもたちの身の回りにある箱を使うことで、見方が広がることでしょう。
「あっ、この箱の面の形は長方形やね。こっちは正方形。」
算数で箱の学習をしたら、身の回りの箱が気になると思います。なぜ箱の形に四角形が多いのか考えてくれるとうれしいです。(A.A)