運営委員会が中心となって実施していた、赤い羽根共同募金の活動ですが、今日が最終日でした。
「校長先生、おはようございます。今日はこれを持ってきました。」
6年生の男子が朝、ポケットから取り出したのはこれでした。
「募金するんです。」
「おおっ、写真を撮るね。」
「いや、恥ずかしいからいいです。」
恥ずかしがるのを説得して写真を撮りました。この男子の優しさがいっぱいあふれていますね。
「ここ上手やね!」
6年生の教室では、制作した多色刷り版画の相互鑑賞会が行われていました。
友だちの作品のいいところを見つけることで制作者はうれしいですし、評価する側は今後の自分の作品に生かす意味で双方にとっていいことですね。
5年生の教室では、スクールカウンセラーの先生を招いて、保健室の岡本先生と保健「心の健康」の学習をしていました。
怒りを感じたときの対処(アンガーマネジメント)や友だちとうまく付き合うための自己主張法(アサーショントレーニング)について学びました。
日々成長し続けている原田っ子たちです。ガンバレ!(A.A)