四王寺坂で信号が変わるのを待っている原田っ子たちです。(通勤中、信号待ちの車の中から撮影)
昨日の朝、虹が出ていましたが、今朝もまた虹が出ていました。
「校長先生、おはようございます!大きな虹が出ていますよ!」
学校に着くと子どもたちも大喜びです。
急いで運動場に行ってみると、四王寺坂から校舎にかかる大きな虹が見えました。
登校中の子どもたちも興奮しています。
「校長先生、歩道橋から虹が見えました。」
「ほら、ここからも見えるよ。」
正門前からもよく見えます。紅葉しかかった木々の向こうに虹が見えますね。
手にカマキリではない何か大きな虫を乗せている子どもがいます。
「何の虫?」
「ナナフシです。」
「なんか木の枝みたい。」
他の子どもたちも興味津々です。
「校長先生、ほら空気!」
軍手を入れた長いビニル袋で遊びながら登校してきた1年生が自慢げです。
空気は4年生理科の学習で取り扱うのですが、このような日常の体験があってこそ学びが深まります。
子どもたちはこのような遊びの中で多くの大事な体験を積み重ねているのです。
スマホやビデオゲームではなく、このような体験を遊びを通してたくさんしてほしいです。(A.A)