天気予報で雨を心配していましたが、ちょうどいい曇り空の下、5年生が6月23日に田植えをしていた稲の収穫の時です。
稲穂が黄金色に輝いていますね。
学年の半数ずつ、ノコ鎌を使って刈り取る人とそれを束ねて脱穀機に持って行く人に分かれて作業します。
今回も田植えの時と同じように地域コミュニティの3人の方が指導してくださいます。(いつもありがとうございます!)
子どもたちから受け取った稲を素早く脱穀機にかけ、わらともみに分けていきます。
PTA写真撮影ボランティアの方も、子どもたちの感動場面のベストショットをとらえようと頑張ってくださいました。
もみがふくらんで黄金色になった稲穂を見て(視覚)、ノコ鎌で刈り取る感触(触覚)と音(聴覚)を感じ、刈った藁の匂いを嗅いで(嗅覚)います。
これは餅米なので、餅つきをして舌で味わう(味覚)日が楽しみです。五感で収穫の喜びを感じ取ることで一生忘れない記憶として残っていきます。
このような素晴らしい体験の場を提供していただいている、地域の皆さん方に感謝、感謝です。(A.A)