1年生の男の子が門の前で足を止めて、原田小学校の表示を見ながら何かブツブツ言っていました。よく聞くと、「1+1やん!」と言っています。
あー、原田小学校の住所を見ていたのです。原田3丁目、・・・「1の1」、・・・。だから、「1+1」ね。算数の学習を思い出して身近な数値と結びつけている素晴らしい姿です。
ん?待てよ。表示は、「1-1」だぞ?
「ちがうよ!『1+1』じゃなくて、『1-1』になってるよ!」
思わず、口出ししてしまいました。(大人げないですか?)
「校長先生、こんなのが木になってたよ。」
他の男子が持ってきたのは、・・・。
「ん?椿の実じゃないかな?」
そうこうしていると、歩道橋から楽しそうに登校してくる子どもたちの集団がありました。
「あっ、バッテンジャーだ。」
バッテンジャーが今日も原田小学校の子どもたちに「愛と夢」を届けに来てくれたのです。
地域コミュニティーの太田会長や役員さんも一緒に来てくださいました。今日も原田小学校の子どもたちは地域の方や正義の味方にも愛されているのです。(A.A)