７月５日原田小学校の朝の風景（素晴らしい行い）

今日は７月５日新しい週の始まり月曜日です。

１年生の女の子が大事そうに手に持っていたのはダンゴムシでした。

「ちょっとくすぐったい。」

嬉しそうに教室に向かっています。きっと友だちに自慢するのでしょう。

「校長先生、おはようございます！」

今度は２年生の女の子が何かを持ってやってきました。

「ほら、お兄ちゃんと一緒に拾ってきました。」

通学路に落ちていたゴミを２人で拾ってきたのです。

「すごいね。とってもいいことしたね。」

きっと自分の車を汚したくないから、窓から投げ捨てたのでしょう。

『捨てる大人もいれば、拾う子どももいる。』

このゴミを捨てた大人が原田小学校のホームページを見て恥ずかしくなってほしいですね。

自分の手が汚れることを顧みずゴミを拾ってきてくれた『兄妹の心の美しさ』に朝から心を洗われた気がしました。

「ありがとう、原田小学校の素晴らしい子どもたち！」（A.A）