今日は水曜日。校区コミュニティの太田会長さんも校門前に立ってくださいました。(いつもありがとうございます)
今日も子どもがプレゼントをもってきてくれました。それがこれです。
笹舟です。懐かしいですね。自分も子どもの頃、下校中に作って川に浮かべて友だちと競争してました。
でも器用ですね。笹の葉を三つに折って、両側の2カ所ずつに切れ目を入れて、交差するように差し込んでできあがり。
だれに教わったのでしょうか?両親?祖父母?
「手は体の外に出た脳である」と言われるように、指先には脳につながっている神経細胞が多数あるとのこと。
笹舟が上手に作れる子どもは本当の意味で頭がよくなっているはずです。(国語や算数のテストの点数ではありませんよ!)
折り紙なんかもそうですよね。
その上、誰かに教えてもらったのなら、コミュニケーション能力も育っています。
このような本物体験をたくさんすることが脳を発達させる近道であることを、昔の人はだれにも習わずに実感していたってすごいですね。(A.A)