昨日、原田っ子安心メールと本校ホームページで、「登校中の子どもたちが事故に巻き込まれる危険な状態になっている」ことについて、お知らせとお願いをいたしました。
(イメージ)
本日の登校時間中に裏門(寺浦グラウンド側)に立っていた橋村教頭から「これまでよりも送迎車両が減っています!」と報告がきました。
「我が子を含めて、原田小学校の子どもたちを守りたい!」
保護者のみなさま方のご理解とご協力に感謝いたします。
歩いて登下校することは子どもたちのいろいろな能力を伸ばすことにつながっているのです。
1つめ、体力向上と心拍数増加で脳への血流がアップするのはすぐに分かると思います。学校に着く頃には体も脳もウォームアップが終了した状態になります。
2つめ、日々のちょったした我慢の連続が忍耐力を鍛えていますし、太陽光や風や水の強さなど自然のスゴさも体感することができます。
3つめ、友だちと一緒になることで日々コミュニケーション能力が磨かれています。例えば、前日のケンカの仲直りをどう切り出そうかとか、ビデオゲームでのことをどう伝えようかとか、今日の放課後一緒に遊びたい気持ちをどう伝えようかとか。
特に黄色で足した部分、幸せホルモンと言われる「セロトニン」は脳内に分泌される神経伝達物質で、私たちの心身を穏やかにし、眠りを深め、毎日を気持ちよく過ごすために欠かせないものなのです。だから、子どもたちの脳内に、幸せホルモン「セロトニン」を増やすことで、明るく元気に過ごすことができるのです。
実は、その幸せホルモン「セロトニン」を増やす簡単な方法があるのですが・・・・。
それはまた明日!(A.A)