ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

トップページ原田小学校緊急!子どもたちが事故に巻き込まれる危険な状況!

緊急!子どもたちが事故に巻き込まれる危険な状況!

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年5月26日更新

原田っ子安心メールでお知らせいたしましたが、登下校中の子どもたちが事故に巻き込まれる危険な状態になっています。

20210526-4(イメージ)

校門付近に送迎のための駐車車両が増えていることが原因です。

【登校時の危険な状況】
・車から降りる際に、後方を確認せずに子どもがドアを急に開ける。
・子どもがドアを開けやすいように道路の右側に寄せて降ろそうとしたところに左車線に車が来る。
・学校敷地内に入ったところ、遊んでいる子どもが物陰から飛び出す。
・降ろした子どもに手を振ることに気を取られ、車の直前にいる子どもに気付いていない。
・車を停めようとバックしていたところに子どもが飛び出してくる。

ソース画像を表示

【下校時の危険な状況】
・保護者の車を見つけた子どもが左右を確認せずに道路に飛び出す。
・一緒について来た弟妹が車の周りで走り回る。
・待っている駐車車両の列の間から飛び出した子どもが通行車両と接触する。

ソース画像を表示

特に雨の日は、子どもを濡らさないように昇降口付近まで入ってきたり、子どもも濡れないように周りを見ずに走るため非常に危険です。実際、ヒヤリとする場面も見られたようです。

また、1年生は体が小さいために運転席からは見えないことがよくあります。(特に大型車両)
事故が起こってからでは取り返しがつきません。ネットを調べると次のような悲しいニュースを見つけました。


ママ友の車に轢かれた子供の悲しい事故
 2016年9月24日午後1時前、時折強く雨が降る肌寒い空気の中、小さな小さな柩が、一軒の家から運び出された。
亡くなったのはこの家に住む松野祐貴さん(仮名、39才)と妻・光子さん(仮名)の長女・のぞみちゃん(仮名、享年1才9か月)。その3日前の9月21日午後4時15分頃、自宅からわずか400mの場所にある複合施設の駐車場内で、のぞみちゃんは息を引き取った。光子さんの友人、瀬川千香さん(仮名、36才)が運転する車に、光子さんの目の前ではねられて――。

ソース画像を表示

現場となった駐車場近くで自営業を営む地元住民が当日の様子を振り返る。
「救急車が来て、あぁ、事故かぁと思って外を見てみるとすごい人だかりができていて、駆け寄ると、小さな女の子がぐったりとしていてね…。頭の左側から頬にかけて血がベッタリと、あんな小さな顔にこんなに血が出るのかっていうぐらいついていて…でも首から下はきれいなのよ。それであんなに小さな体に3、4人の救急隊員が交代しながら一生懸命心臓マッサージをしているんだけど、女の子はまったく動かなくてね…」

ソース画像を表示

21日昼頃、光子さんは、のぞみちゃんとこの春に生まれたばかりの下の赤ちゃんを連れて、瀬川さんが運転する車で出掛けていた。その帰りに光子さんらは複合施設に行く用事があり、瀬川さんはそこまで送っていくことに。「今日はありがとう」と、光子さんが運転席にいる瀬川さんに手を振って、まず車から降りたのはのぞみちゃん。続いて、下の赤ちゃんを抱いた光子さんが車から降りた。
瀬川さんはふたりが降りたことを確認すると、車を発進させた。その直後、車は前方にいたのぞみちゃんを轢いてしまった――。

ソース画像を表示

「あんなふうに女の人が髪を振り乱して泣き叫ぶ声は、これまで聞いたことがありませんからね…。“お願い! お願い!! 助けてあげて!!! お願い!! お願いします!!!”って、救急隊員にしがみつきながら泣き叫んでいました。
その横で、赤ちゃんを抱いたお母さんが呆然と地面に座っていて…。目の前の子供を見ているけど、焦点が全然合ってなくて放心状態。その胸で赤ちゃんがぎゃんぎゃん泣いているんだけど、その赤ちゃんをあやすこともできず、ただただ目の前を見るともなく見ていました。」(ライブドアニュースから抜粋)


このような悲しい事故が原田小学校区で起こらないために、車での送迎は特別な理由がない限りご遠慮いただきますよう保護者のみなさまのご理解とご協力をお願いします。(学校長 安部)