このところ4月らしい晴天の日が続いていて、朝は気持ちいいですね。
今日は1年生が野草の花を持ってきてくれました。朝から嬉しい気持ちになります。ありがとう!
あれ?朝からバケツを持ってきている子どもがいます。
「何?」中をのぞくと・・・。
水草のようなものが・・・。尋ねてみると・・・。
「メダカの卵です!」
ああ、そうか。元気なメダカが生まれてくるといいね。
藤の花を楽しもうと藤棚の下に行くと、何か「ブーーン!」と音がしています。
あっ、大きなクマバチが藤の花の蜜を集めていたのです。いくつもの藤の花にもぐり込み、少しずつの蜜を一生懸命に集めているのです。
自分自身の命はもちろんですが、いろいろな命を感じるのはとても大切なことです。
童謡「手のひらを太陽に」の歌詞にはいろいろな生き物が登場します。
ミミズだって オケラだって アメンボだって
みんな みんな生きているんだ 友だちなんだ
1番に3種類登場します。
2番には、トンボ、カエル、ミツバチ、3番には、スズメ、イナゴ、カゲロウと合計9種類も登場します。
調べてみると、地球上に存在する生き物は、およそ870万種類だそうです。そのうちこれまでに発見・分類されたのは約125万種だそうなので、まだ発見されていない生き物がずいぶんいるのですね。自然ってすごいですね。そのすごさを子どもたちに分かってほしいです。(A.A)