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令和5年以降の成人の日記念式典について

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月15日更新

令和5(2023)年以降の成人の日記念式典の対象年齢について

 民法の一部改正により、令和4年4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。

 宇美町では、社会教育委員会議などで検討を重ねた結果、成年年齢引き下げ後においても、これまでどおり20歳を対象に成人を祝う式典を実施することとします。

※日時などの詳細については、決定次第お知らせいたします。

対象年齢を20歳とする主な理由

(1)18歳を対象とした場合、受験や就職等、進路に関わる重要な時期にあたるため、式典への参加が困難になることが考えられること、加えて家計への負担が集中、増大することが懸念されるため。

(2)18歳を対象とした場合、改正法施行年度に3学年同時に成年を迎えるため、開催の準備や式典に混乱が生じる可能性があるため。

(3)18歳を対象とした場合、式典の運営形態となっている、対象者を主体とした実行委員による企画運営が困難になることが予想されるため。

(4)進学や就職などで地元を離れた方が、式典を機に帰省し、旧友との再会や地域とのつながりを再認識すること、郷土への愛着を深めてもらう良い機会となるため。

(5)民法上への成年年齢は引き下げられるものの、飲酒や喫煙、公営ギャンブルなどの一部権利は18歳で認められず、20歳がすべての年齢制限がなくなる区切りの年齢であること。

その他

 式典の名称

 宇美町二十歳のつどい

<参考>式典の開催時期と対象者

 

開 催 時 期

対  象  者 式 典 の 名 称

令和4年1月

平成13年4月2日から平成14年4月1日生

成人式

  <令和4年4月 民法一部改正により成年年齢が20歳から18歳に引き下げ>

令和5年1月

平成14年4月2日から平成15年4月1日生 二十歳のつどい

令和6年1月

平成15年4月2日から平成16年4月1日生