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2020東京パラリンピックが閉幕!

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月6日更新

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2020東京パラリンピックが、9月5日(日曜日)に閉幕いたしました。

競技数は22競技539種目(今大会から新競技としてバドミントンとテコンドーが採用)、参加国数161の国と地域と難民選手団が参加。 日本選手は254人で史上最多となっています。

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日本は、金メダル13個、銀メダル15個、銅メダル23個の合計51個のメダルを獲得しました。

日本選手は254人中、福岡県にゆかりのある選手が13人参加していました。

先日のホームページで久留米市出身の田中選手のことを掲載しました。

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太宰府の道下美里さんは女子マラソンで前回のリオパラリンピックで銀メダルでしたが、今回みごと世界記録を更新し金メダルを獲得しています。また、福岡市の梶原大暉さんは車いすバドミントンで金メダルを獲得しています。

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道下美里さんは、小学校4年の時に病気が発症し、中学生になって角膜移植手術を受けましたが右目を失明。短大卒業後、働きながら調理師の免許を取得し、これからというときに、左目も発症し失明。26歳から盲学校に通いダイエットを兼ねて走り始めたそうです。

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今回の2020東京オリンピック・パラリンピックは、私たちに「国籍や人種」、「障害のあるなし」に関係なく「夢に向かって努力することのすばらしさ」を教えてくれたように思います。

原田小学校の子どもたちもそのことに気付いてくれたら嬉しいです。ご家庭でも是非話してください。(A.A)