第6次宇美町総合計画
「第6次宇美町総合計画」は、まちづくりの基本理念と町の将来像を掲げ、その実現のために、平成27年度から平成34年度までの8年間における政策の体系・大綱と政策に基づく主要な施策の基本的な方向性を示したもので、総合的かつ計画的なまちづくりを進めていくための指針となるものです。
まちづくりの基本理念
「ひとが輝き! 地域が輝き!! まちが輝く!!! 元気なまちづくり」
ひとが輝き!
町民一人一人が自己実現に向けて学び続け、学んだ成果を地域やまちづくりに生かし、豊かな人間関係の中で自己をつくり出していけるよう、生涯学習を支援します。
地域が輝き!!
町民一人一人の力が地域に生きる、より暮らしやすい魅力あるまちづくりを目指すため、町民と行政による共働のまちづくりを推進します。
まちが輝く!!!
町民一人一人が、豊かな自然、歴史的・文化的資源を最大限に活用し、にぎわいと活気を生み出すとともに、「住みたい・住んでよかった」と実感できるまちづくりを目指します。
町の将来像
まちづくりの基本理念を踏まえて、町民と行政がともに目指す町の将来像を次のとおり設定します。
「ともに創る 自然とにぎわいが融合したまち・宇美」
将来像実現のための目標
重点目標
1 都市機能の集約と自然、歴史的・文化的資源の活用によるにぎわいの創出
道路整備や都市施設などの集約を行うとともに、一本松公園(昭和の森)などの豊かな自然、宇美八幡宮や大野城跡などの歴史的・文化的資源を活用し、町民の交流や観光客・来訪者を増やして新たな町のにぎわいの創出を目指します。
2 地域の創意と主体性を生かした共働による地域づくりの推進
自治の根本理念である「自助・互助・共助・公助」のもと、町民と行政が「共にまちづくりを担う主役である」という意識を持って、お互いの長所を生かしながら共働して公共サービスに取り組み、町民の力が地域に生きる、より暮らしやすい魅力あるまちづくりを目指します。
3 安心して産み育てることができる子育ち・子育て環境の整備
「子育てするなら宇美で」を合い言葉に、子育て世代の定住促進のため、子どもを産み育てる環境の充実と、多世代が関わり合いながら社会全体で子育てをサポートする環境づくりを進め、「子どもを産み育てやすいまち」「子どもが健やかに育つまち」を目指します。
基本目標
1 共働による活力あるまち
2 安全に暮らせるまち
3 人にやさしく、健やかに暮らせるまち
4 次代の担い手を育み、自己実現を進めるまち
5 産業の振興で活気を生むまち
6 住みやすい環境づくりを進めるまち
7 自然と共生する魅力あふれるまち
8 個人を尊重し行政経営を進めるまち