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排水設備工事について

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月20日更新

排水設備の設置とは

家庭からの汚水(台所・風呂場・洗濯場・水洗トイレ・手洗い場などから出る汚れた水)を直接公共下水道に排出するための施設です。
雨水については、従来どおり道路側溝へ排出しますので、下水道管に接続できません。

排水設備の設置費用は個人負担です

宅地内から公道に埋設する公共ますへ接続するまでの排水設備設置費用は、すべて個人負担となります。

家の中の排水の流れを示しています

 排水設備は3年以内に

くみ取り便所は、下水道が使用できるようになった日から3年以内に、水洗トイレに改造するように義務づけられています。
また、下水道が使用できる日以降に住宅等を新築する場合は、水洗トイレにしないと建築することができません。

水洗トイレになると

 ・悪臭がなくなり掃除も簡単です
 ・ハエやカの発生を防ぎ衛生的です。
 ・くみ取りがなくなり消毒も不要です。
 ・小さなお子さんでも安心です。
 ・伝染病の予防に最適です。

排水設備工事の手順

水洗トイレ等の改造工事については、安心できる工事の遂行、及び工事価格の適正化を図るために、町が指定した「宇美町排水設備指定工事店」が施工し、町が完了検査をするようになっています。したがって、「宇美町排水設備指定工事店」を選定していただければ、工事に伴う申請書類の作成や届出などの手続きの一切を代行します。


排水設備工事申請の流れを示しています

私道に下水道を整備するときは

2区画以上の宅地がその私道を利用しないと下水道が使えないなど一定の条件を備えている場合、その工事費の3分の2以内で町が助成する制度があります。私道に下水道を整備するときは、指定工事店または上下水道課にご相談ください。