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特定個人情報保護評価

ページID:0054860 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

特定個人情報とは、個人番号(マイナンバー)を内容に含む個人情報のことです。 

また、特定個人情報を内容に含むファイルのことを特定個人情報ファイルといい、特定個人情報保護評価の実施が義務付けられています。

  特定個人情報保護評価について

 特定個人情報保護評価とは、特定個人情報ファイルを保有しようとする、または保有する国の行政機関や地方公共団体等が、個人のプライバシー等の権利利益に与える影響を予測した上で特定個人情報の漏えい、その他の事態を発生させるリスクを分析し、そのようなリスクを軽減するための適切な措置を講ずることを宣言するものです。 

  特定個人情報保護評価の目的

 番号制度に対する懸念(国家による個人情報の一元管理、特定個人情報の不正追跡・突合、財産その他の被害等)を踏まえた制度上の保護措置の一つとして、事前対応による個人のプライバシー等の権利利益の侵害の未然防止及び国民・住民の信頼の確保を目的としています。

  特定個人情報保護評価の対象

 特定個人情報保護評価の対象は、特定個人情報ファイルを取り扱う事務となっています。

   ただし、職員の人事、給与等に関して記録した特定個人情報ファイルのみを取り扱う事務、手作業処理用ファイル(紙ファイルなど)のみを取り扱う事務、対象人数の総数が1,000人未満の事務等については、特定個人情報保護評価の実施が義務付けられないことになります。

 特定個人情報保護評価の公表

 特定個人情報保護評価書は、マイナンバー保護評価Web(ウェブ)にて公表しています。

  マイナンバー保護評価Web
  https://www.ppc.go.jp/mynumber/evaluationSearch/<外部リンク>

 

関連リンク

特定個人情報保護委員会 https://www.ppc.go.jp/<外部リンク>