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保健委員会による手洗い実験

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月12日更新
 手洗いの仕方によってばい菌や汚れの落ち方にどのような差が出るのかを確かめるために、保健委員会の児童が実験をしました。
 手で触るものや手洗いの仕方などの違いで5つのコースを作り、それぞれ触れた食パンの変化を調べるという方法です。
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 11月から実験を始めましたが、最初の2週間くらいはあまり変化の違いがありませんでした。ところが12月下旬まで様子を見ると、大きな差が出ました!
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 カビの発生No.1は、「キーボードを触って洗わないまま触れた食パン」でした。第2位は、「水だけで手洗いをして触った食パン」です。
 反対に、「石けん洗い」「丁寧な石けん洗い」の場合はほとんどカビが発生していません。
 これらの結果から、保健委員会の児童は「石けんで手を洗う効果」を実感しました。この実験のことを保健室前の廊下に掲示して、全校のみんなに石けんで手を洗おう、と呼びかけています。
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 自ら実験をしてその結果を根拠にすると、説得力が増しますね。食事の前には必ず石けんで丁寧に手を洗うようにしてほしいものです。