19日、本年度2回目の避難訓練を行いました。今回は、不審者が侵入したときの避難です。職員の初期対応が重要となるので、不審者役を決めて実際に対応してみる行動訓練をしました。
子どもたちは避難を促す放送を受けて、運動場に逃げる訓練をしました。侵入場所や初期対応の場所はどこになるかわからないため、放送をよく聴いておくこと、教師の指示にきちんと従うことなどが大切です。休み時間のときの避難となれば、自分で判断して行動する必要も出てきます。
宇美東コミュニティの西山防災部長も訓練に参加して、子どもたちに話をしてくださいました。「自分の身を自分で守ろうとすること、友達の命も大切にすること」といったお話に、子どもたちは静かに耳を傾けていました。
何も起きないことが一番ですが、過去の事件を考えると日頃から構えを作っておくことが必要です。今後も防犯意識を高めるよう努めていきたいと考えます。