5年生の宿泊体験学習1日目の夜はキャンドルの集いでした。ろうそくの炎を前に、生命の尊さ、平和のありがたさ、友情の大切さ、などについて考え、自分を見つめる時間です。
火の神、女神に扮した子から神聖な火が渡されていきました。
野外炊飯から一転した厳粛な雰囲気の中、子どもたちは真剣なまなざしで参加していました。こういった節度ある態度が5年生の素晴らしさです。
第2部はレクリエーションです。ジェスチャー伝言ゲームやじゃんけんゲームなどがあり、応援に駆けつけた本校職員も一緒に楽しみました。
そして第3部は、もう一度ろうそくに火をともし1日を振り返る時間でした。ろうそくの炎を目の前にすると、心が落ち着き自分を見つめ直すことができるので不思議です。
落ち着いた気持ちのまま、子どもたちは入浴、就寝となりました。