5の1で国語科「読むこと」の研究授業が行われました。物語文「『世界でいちばんやかましい音』を読んで、自分が追求したい問いを決めて読む学習です。
子どもたちはj自分の問いを決めた後、いろいろな思考ツール(考えをつくったり整理したりする枠組み)を使って、自分で読み進めてきていました。
28日(水曜日)の授業は、友達が解決に迷った問いについて、クラス全員で話し合う授業でした。教室の横に貼られた全文を指し示しながら、自分の考えを説明する姿がありました。
グループでも真剣に文章を読み、問いを解決しようとしていました。対話活動が活発になされ、一人も退屈している子がいません。
いつも一斉に読む授業ばかりを繰り返していると、その学習に必要感を覚えられず、その結果学びが身になっていないということも起こりえます。
子どもたちにいかにして言葉の力を付けていくか試行錯誤を繰り返しているところです。