3年生の教室で、児童が黒板の前に代わる代わる立ち、説明を行う活動が行われていました。
社会科の学習で、数枚の資料を見て気がついたことをみんなに説明する活動です。「~と比べて」「~と似ているのは」「~よりも」というように、語り始めの言葉に注意しながら意見を述べていました。
説明(アウトプット)を意識させたうえで、複数の資料を提示し比べることを促すと、違いや変化などに目を向けながら必要な情報を取り出し整理します(インプット)。
このような流れを意識した説明力アップの授業で、子どもたちの考える力や表現する力を高めています。