2月2日(木曜日)、地震を想定した避難訓練を行いました。最初に、地震の被害や避難の仕方などに関するビデオを、テレビ放送で視聴しました。
その後、「今から避難の訓練をします。宇美町で大きな地震が発生しました。先生の指示に従ってけがをしない行動を取ってください。」という放送が流れ、各児童は机の下に入って落下物から身を守りました。
揺れが収まってから校舎の外へ避難です。今回は駐車場を避難場所としました。
集合してから校長と担当教員からの話です。
「地震が起きると町全体が被害に遭ってしまう。お家が壊れたり家族が遭難したりする可能性もある。そんなときも混乱しないように、自分自身で考え行動する力を身につけてほしい」という話がなされました。
この機会に、もしもの場合にどう行動するのかについてぜひ話し合ってみてください。
今回の反省点としては、余震で窓や壁などが落下してくることも考え、もう少し校舎から距離を取った場所に集合させる必要があったことが挙げられます。来年度はこの点に気をつけて訓練をしたいと思います。