本校の教育目標「言葉の力の育成」に向けて、、「やさしい言葉・かしこい言葉・たくましい言葉」の3つの言葉の力を育てています。本年度は、これらの力が身についた姿を9つの姿で捉えています。
ここに示すように、子どもに使わせたい言葉は心や身体の健やかな成長につながる「プラス言葉」です。子どもたちには、どのような言葉がプラス言葉なのかを根気よく教えているところです。
一方で、「使うべきではない言葉」もあります。それもきちんと教えたり気付かせたりすることが大切です。人を傷つけたりする言葉や自分勝手な言動を改めようとしない言葉などは、「使うべきではないよ」と教えていかなければなりません。
言葉を整え行動を変えていくという方針です。学校から家庭や地域に戻ったときにも、子どもたちが「使うべきではない言葉は使わない」と強い意志を保ち行動に移せるように、ともに見守ることができたらと願っています。