10月26日(水曜日)に宇美町町民憲章記念碑除幕式が町役場前で行われました。
この憲章の策定は令和2年1月から始まりました。町内の児童生徒2,000名から町の魅力を表すキーワードを集めて素案をつくり、町民投票を実施したのちに審議されて決定しています。
本校の児童も関わってきた経緯を踏まえ、除幕式で唱和の場が設定されました。代表として6年生の松田夢萌叶さんが参加し、憲章第2節を唱和しました。松田さんが堂々と唱和する姿はオンラインで放映され、同級生たちは教室でその様子を見守りました。
そして11月1日に、町民憲章が揮毫されたパネルの贈呈がありました。安川町長が来校され校長に手渡しされました。
安川町長は「憲章ができたら終わりではなく、子どもたちや町民のみなさんの標となることを願っています。」と仰っていました。
宇美町の素晴らしい自然や文化などが醸し出す「価値観」の醸成に向かい、学校教育を進めてまいる所存です。