不審者対応避難訓練

　10月12日(水曜日)に、不審者が侵入した時を想定した避難訓練を行いました。児童の避難ももちろんですが、教員の対応も訓練をしておく必要狩ります。不審者役の教職員が突然玄関に入って乱暴な言動を繰り返し、それに職員室にいた者が対応する、というところからスタートしました。大変緊迫感のある訓練となりました。

　子どもたちは運動場に避難です。「あわてない・おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の約束を守り、全員無事に避難できました。6分少々の時間を要しました。突然の避難放送にもかかわらず上手にできたと思います。

　今回は粕屋警察署防犯係の方をお招きして、専門家としての指導をいただきました。避難の仕方に加えて、日常生活で気をつけるべきことをわかりやすく話してくださいました。

　子どもの命を守るために未然防止と早期対応を考えていなければなりません。また、子ども自身が自分の身を守るための思考力や判断力を育てる必要があると改めて感じました。