毎週金曜日の1校時目は東っ子タイムの時間です。1,2年生はドリル学習に取り組み、丸付けボランティアの方に採点していただきました。
なかよし学級では体幹トレーニングが行われていました。結構きついトレーニングですが、子どもたちはしっかり耐えています。少しずつですが体幹が鍛えられてきたようです。強い身体に「たくましい言葉の力」である忍耐力も宿ります。
3年生はスピーチ活動をしていました。ある子がスピーチをして、それに対して質問をしたり話題を続けたりしています。交わされた対話の内容を黒板に書きまとめていました。他の子たちにはしっかりと話を聞く姿も見られていました。「かしこい言葉の力」が育っています。
6年生はディベートを行っていました。「小学校も教科担任制のほうがよい」「小学生もスマホは必要である」のような論題が出され、肯定する人と否定する人に分かれて議論するゲームです。
1組は考えを作る「立論」に取り組んでいました。ワークシートからはみ出すくらい、考えをつくっている子がいました。
2組はゲームを行う時間でした。肯定側、否定側ともに論理的に意見を述べることができています。相手から痛いところを突かれたら、味方で話し合い作戦を立てて対抗していました。
それらの話す内容や話し方、チームワークなどを審判団が見て、最後に判定を下します。自分の好き嫌いの感情を外して公平に審判しなくてはなりません。
毎週一回の楽しい活動を継続して、3つの言葉の力を育てています。