2年生の廊下に、言われてうれしい言葉が掲示されています。子どもたち自身が言葉を考えてカードに書いたようです。
その言葉が使えたときには、丸シールを貼っていきます。
このように、「やさしい言葉とはどういう言葉なのか」を教えることが大切です。そして、それを使えたときに自分で評価し、「使えたんだ」ということを認識させることが、言葉の力の成長につながります。
2年生の教室に入ると、別の掲示物を発見しました。
やさしい言葉を使う目標を立てて、その達成度によって赤シールや黄色シールを貼っています。伸びが目に見えるようにしていて、効果的な取組です。
クラスや学年にやさしい言葉が広がり、穏やかな子どもたちに育ってほしいものです。