少し前の話になりますが、2月18日(金)に5年生の情報リテラシー教育を実施しました。NPO法人「子どもとメディア」の是石尚子さんが講師としてお話をしてくださいました。5年生の児童はうなずきながら、真剣に耳を傾けていました。
スマホやタブレットなどは小学生にとっても身近なものとなっています。世界中とつながる便利なものだからこそ、使い方を誤ると健康を害したり犯罪の被害者になったりします。情報リテラシーが身に付いていくように、学校や家庭で何度も繰り返して指導していくことが肝要です。
是石さんは、スマホの見過ぎによる「急性内斜視」になる人が増えているとおっしゃっていました。小さな子から大人までかかるそうで、狭い範囲を凝視し続けることが主な原因だそうです。各ご家庭では、大人自身が適切な使い方をして、子どものよいお手本となりたいものですね。