着衣泳学習がテレビ放映されます

本日の午後、６年生を対象に、日本赤十字社の方の指導による着衣泳が行われました。

水着の上に洋服を着た６年生は、まず背浮きの練習をしました。洋服を着ている状態で川や海に落ちた場合は、無理に泳いだり叫んだりせずに、助けが来るまでその場で息をしながら浮き続けることが大切です。

洋服、靴、持っているバッグやランドセル、これらの物は水に浮きます。お腹に抱えて背浮きをすることで、安定した状態で助けを待つことができます。空のペットボトルやクーラーボックスももちろん浮くための道具になります。

この夏、赤十字社の方による着衣泳の学習を実施した学校は大変少なかったそうですが、命を守るための貴重な学習であり、実施した意義は大きいと感じています。
今日の学習の模様は、Ｋｂｃテレビとラジオで放送されます。「本日１６日の２３時１０分からのテレビニュース」及び「１９日（月曜日）朝のラジオアサデスとテレビアサデス」の３本だそうです。また、テレビ放映を見逃した方のために、一つ目のニュース映像がYoutubeのＫｂｃチャンネルにアップされるとのことです。是非ご覧ください。