11月12日(金)の5校時にオリンピックの聖火リレーで使われたトーチの授与式がありました。トーチを寄贈してくださったのは、聖火ランナーに当選した本校のPTA会長である佐々野美緒子さんをはじめとする本校PTAの新旧役員の皆さんです。
5月11日に聖火リレーで志免町を走る予定だったのですが、コロナウィルス感染症の拡大のため聖火リレーが中止となり、平和台陸上競技場で聖火の点灯セレモニーに参加をされました。その時使ったトーチを学校に寄贈してくださいました。
授与式では、PTA会長の佐々野さんからご自分の夢であった聖火リレーのランナーに201倍という倍率をくぐり抜け選ばれることになった経緯や夢を叶えるために必要な心構えについて「3つのコツ」としてお話しいただきました。そのほかにも、トーチを持たせてもらう体験もさせていただきました。後半には、トーチを授与するにあたって保管に必要な展示用のケースを無償で作成し提供してくださった株式会社東馬の方々や会社と佐々野会長をつないでくださった原田さんに感謝状を贈る式も行いました。
式の様子は、校内に会議アプリで同時配信され、全校で見守りました。子どもたちは、夢を叶えるコツを学び、自分のために関わってくださる方々への感謝の気持ちを膨らませることができました。
寄贈されたトーチは、校長室入り口横のケースの中に展示してあります。ご来校の際は、是非ご覧ください。
トーチ授与にあたって、ご協力くださったみなさま本当にありがとうございました。大切に飾らせていただき学校の宝とさせていただきます。