５年社会科の学習の様子がテレビ放送されます

令和３年８月１８日に宇美町ひばりが丘で起きた土砂崩れを題材にして、５年生は社会科「自然災害を防ぐ」の学習で、防災について学ぶ学習に取り組んでいます。

単元の導入で土砂崩れの現場を危険ではない場所から見学した子どもたちは、自然災害を身近なものに感じ、意欲をもって学習に取り組んでいます。学習を進めていく中で生じた疑問を、尋ねてみたいという思いから取材を申し込んだところ、将来一緒に中学校で学ぶことになる井野小学校の５年生とオンラインで交流するという機会を設けてもらうことができました。

そして、本日その交流を行うことができました。「生活はどのように変化しましたか」「どんな備えが必要だと思いますか」等、自然災害が及ぼす被害の状況や実際に被害を受けている子どもたちの思いについて話を伺うことができました。この交流を通して、子どもたちは自分たちにもし同じ事が起こったらという意識をもち、防災の取組について学ぶ意欲を高めることができました。

本日は、その学習の様子をＮＨＫから取材を受けました。子どもたちは、初めてのオンラインでの交流ということや、テレビ局からの取材ということで緊張していたようでしたが、しっかりと学びを深めることができました。井野小学校側からもＦＢＳに取材を受けています。

その放送が、９月２４日（金曜日）に放送されます。宇美小学校からの様子は、１８：１０からの「ロクいち！福岡」で、井野小学校からの様子は、１５：４８からの「めんたいワイド」の１７：００過ぎのニュースにて放送されます。