「家庭教育を、楽(らく)に楽(たの)しくできるコツ~ あ、い、う、え、お」その4です。
3つ目、「う___に触れよう」です。なんだか分かりますか?
ヒント:「4月○日 原田小学校の朝の風景」に載せていることと関係があります。
答えは・・・。
「美しいものに触れよう」です。
誰ですか?「いつも美しい『お母さん』に触れさせてますよ。」って言っているのは。
それもそうですが、それだけではなくていろいろな「美しいもの」をたくさん見せたり聞かせたりすることが大切なのです。
なぜなら子どもたちは、教えられないままでは何が美しいのか気付いていないのですから。
だからこそ周りにいる大人が教えてあげなければなりません。
「ほら、見て見て。このお花きれいよね。」
「見てごらん、お空。夕焼けで真っ赤よ。きれいねー。」
「耳を澄ませてごらん。聞こえる?川のせせらぎ。気持ちいいよね。」
気を付ければ身の回りに美しいものはたくさんあるのです。
ロボット掃除機、自動運転の自動車、ドローンによる無人宅配、ロボットによる手術、・・・。
多くのことがAIに取って代わられる「AIの時代」がもうそこまで来ています。そんな時代だからこそ、「人間らしい感性豊かな」原田っ子に育ってほしいと心から願っています。(A.A)